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出演ミュージシャン紹介
第21回高槻ジャズストリート(2019年度)

このページの情報は第21回(2019年5月開催)の物です
Afro Begue
Afro Begue / アフロベゲ

セネガル人のオマール・ゲンデファル率いるアフロビートバンド。「アフロベゲ」の「ベゲ」はウォロフ語で「楽しむ」。セネガルに数世代に亘る伝承音楽家(グリオ)であるオマールの伝統音楽と現代のサウンドを融合させたオリジナルサウンド。全国各地のフェスティバルに出演し、ジャンルを超えたパフォーマンスで大観衆を魅了する。今年4月にバンド初の7inchリリース、6月に3rd AlbumをPlaywrightよりリリース予定。メンバーは、Vo./Djembeオマール・ゲンデファル、Gt./Cho津田悠佑、 Ba./Choスズケン、Dr.佐々木俊之。
ET-KING
ET-KING

1999年結成。2006年にメジャーデビュー。メンバー全員で共同生活を送りながら、音楽活動を続けてきた。「歌は手紙。」リーダーいときんとメンバーTENNの想いを胸に、(ET-KINGから)みんなにあてた手紙をメロディーに乗せて届けていく。一瞬にして取り込むメッセージ性、またヒップホップを中心にさまざまな要素を取り入れたサウンドプロダクションで多くの人へ「手紙」を届ける。
伊丹市立伊丹高等学校 ICHI☆ITA JAZZ Ensemble
伊丹市立伊丹高等学校 ICHI☆ITA JAZZ Ensemble

伊丹市立伊丹高校吹奏楽部ICHI☆ITA JAZZ Ensembleはビッグバンド創設14年目を迎えました。現在、部員40名(2年20名3年20名)で「日々前進」「音楽はチームワーク」をモットーに、毎日楽しく活動しています。地域をはじめ神戸、大阪などのイベントや演奏会にも多数参加しています。昨年Japan Student Jazz Festival 2018で、神戸市長賞を受賞しました。高槻ジャズストリートFMCOCOLOステージでは、ICHI☆ITA JAZZ Ensemble2019のメンバーで、イチイタらしい元気な演奏をお届けしますのでよろしくお願いいたします。
岩瀬立飛
岩瀬立飛 / Tappi Iwase

88年渡米しピーター・アースキンに師事。GROOVE SCHOOL OF MUSICの作編曲科、ドラム&パーカッション科を修了。その後、数多くのミュージシャンのステージ、レコーディングに参加。ジャズ界でも噂が拡がり、佐藤允彦、松岡直也、前田憲男などをはじめベテラン勢のレギュラーバンドを多く持つ。現在は、エリックミヤシロEMビッグバンド、ネルビオ、雪村いづみ、深井克則バンダカリエンテ、柏木広樹CASA FELIZ、MJR他に参加。最近の活動としては、彼自身のバンド「宴」でのCDリリース、教則DVD「フィル・インの常套句」等、ジャズからオーケストラまで扱える作編曲家としても活動中。洗足学園音楽大学講師。
ウィリアムス浩子
ウィリアムス浩子 / Hiroko Williams

リリースアルバムが7作連続ジャズチャート1位の人気シンガー。4部作アルバムMyRoomシリーズはジャズ業界異例の大ヒット。作編曲家・服部克久氏に「最高のエンジンを積んだロールスロイスが時速100kmで優雅に走るよう」と称されたその歌声は世界にも広がり始め、ヨーロッパ各国やアジアのオーディオショップでもアルバムが人気を呼んでいる。オーディオ業界からも絶大な支持を得るその歌声は美しく優雅にして大胆。
ウェイ シェンリン
ウェイ シェンリン / Weisheng Lin

台湾台南市の出身。大学でベースを習い始め、1年後にはプロとして地元ミュージシャンと台北市のジャズクラブに出演。99年ニューヨーク州立大学パーチャース校の学士コースへ入学し、デニス・アーウィンに師事。卒業後はNYに留まりブルーノート、バードランドなどでジョン・ファディス、グラント・スチュワートと共演。またギターリストとしての顔を持つ。2014年台湾に戻り、動物、特に犬の救助ボランティア活動にも力を注いでいる。
ウルフルケイスケ
ウルフルケイスケ / UlfulKeisuke

「ミスタースマイル」の愛称でお馴染みの笑うギタリスト。ウルフルズのギタリストとして、1992年デビュー。多数アーティストのレコーディングやイベントに参加。2018年2月、ソロ活動に専念するためウルフルズとしての活動を休止することを発表。不思議でステキな出会い=マジカル・チェインをテーマに日本全国津々浦々を弾き巡る。そのスタイルは弾き語りからバンドまで多岐にわたり、自由でシンプルなスタンスでご機嫌なロックンロールを展開中!
NJ
NJ / (西田二郎/Jiro Nishida)

人気バラエティ番組「EXテレビ」「ダウンタウンDX」(読売テレビ)をはじめ、数々のヒット番組を生み出してきた西田二郎氏。現在は、読売テレビの営業局営業企画開発部長を務めながら「Nj(エヌジェイ)」名義で、東京や大阪でライブを開催するなど、アーティストとしても精力的な活動を展開している。2017年、日本クラウンからメジャーデビュー。テレビマンの顔を持ちながら、アーティストとしても活動する「Nj」の歌声や音楽はもちろん、どんな話が聴けるのかも楽しみだ。今回初登場。
大澤誉志幸
大澤誉志幸 / Yoshiyuki Ohsawa

1981年にクラウデイー・スカイのボーカル&ギターとしてデビュー。’83年にはソロとしてデビューし、「そして僕は途方に暮れる」が大ヒット。これまでに、沢田研二、中森明菜、山下久美子、吉川晃司、アン・ルイスらへの楽曲提供を行い、メロディー・メイカーとしての才能も知られる。現在も積極的にライブ活動を行っており、全国を旅して巡る『SASURAI TOUR』は、4月から「五色月(いろいろづき)ツアー」編がスタート!http://ohsawayoshiyuki.com/
大西順子
大西順子 / Junko Onishi

バークリー音楽大学を卒業、ニューヨークを中心に活動を開始し、国内外の様々なアーティストと共演。1994年5月、NYの名門ジャズクラブ“ビレッジ・バンガード”に日本人として初めて自己のグループを率いて出演。その後日本ジャズの牽引者として縦横無尽に活躍する。2013年クラシックの祭典「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」へ出演。小澤征爾氏の猛烈な誘いに負け、一夜限りの復活、出演を決める。昨年末、新たに結成した3管セクステットによるアルバム『XII (twelve)』をリリース。
大山日出男
大山日出男 / Hideo Oyama

11歳の頃よりクラリネットを始め15歳でアルトサックスに転向。東京芸術大学サキソフォン科を卒業後、ビッグバンドを中心に活動開始。82年渡米、NYにて研鑽を積む。数々の名プレイヤーと共演する傍ら、自己のカルテットも率いて活動。また、「ピアノ伴奏で吹くアルトサックス」や「ジャズヴォイスの研究(Study In Jazz)」等を出版。一昨年には再度NYへ、2016年より毎年台湾の大学でコンサートも行う。今年は5月に7枚目のリーダー作『Study in Blue』をリリース。
<オヌル>パク・ラオン
<オヌル>パク・ラオン / <O:neul> Park Raon

<O:neul>は、韓国のみならず日本でも活躍の幅を拡げているPark Raon(vo)を中心にAn Gangho(gt)とSong Miho(b)が、温かい空気感のある音楽を聴かせるジャズトリオ。彼らは、Acoustic Soundをベースに、複雑なテクニックより、メンバー同士の呼吸とinteractionを大事にし、まるで美しい風景の上に繊細な線を描くような演奏を聴かせてくれる。 昨年4月に<O:neul> 待望の1stアルバム『Star』をリリース 。
カオン キム&ジュミ リーデュオ
カオン キム&ジュミ リーデュオ / Kaon Kim & Jumi Lee duo

ソウル大学音楽学院を卒業後、バークリー音楽院、NYUに入学し、アメリカで学位を取得した後、2008年に韓国に戻って以来、韓国のジャズシーンのトップを走るピアニストKaon Kim(pf)が、2011年「JARASUM国際ジャズコンテスト」の優勝者であるパワフルかつハートフルな歌声を持つ韓国の実力派歌姫、JUMI LEE(vo)とで今年も素晴らしいパフォーマンスをみせる。
片岡雄三
片岡雄三 / Yuzo Kataoka

高校在学中より『宮間利之とニューハード』に参加。'91年5月に退団してジャズトロンボーン奏者として様々な活動を展開する。現在は自己のバンド『片岡雄三QUARTET』での活動の他、小曽根真率いる『ノーネームホーセス』、『原信夫とシャープス&フラッツ』、『フロントページオーケストラ』などのBigBandに参加。渡辺貞夫、日野皓正、北村英治、椎名豊、大坂昌彦、原朋直などのコンボのソリストとしても参加。2015年にKING社より自己のモデルのトロンボーン『KING3Bライトウエイトスライド片岡雄三モデル』が発売された。
川嶋哲郎
川嶋哲郎 / Tetsuro Kawashima

高槻ジャズストリートでもおなじみの日本ジャズ界を代表するプレーヤー。27歳でプロ転向後も、ソロでも自らのカルテットでもどんな構成でもアイディア溢れる表現力を披露。日本のみならず各国の演奏家と多数共演を果たす等、国際的にも表現の場を拡げる。現在、洗足学園音楽大学、ヤマハミュージックアベニュー・石森管楽器などで講師を務める。ジャズプレイヤーの粋を大きく越え、日本人即興音楽家として独特な活動を続けている。最新アルバムは、カルテット名義のライヴ盤「 SOUL SUITE(ソウル・スイート) 」。
菊池ひみこ
菊池ひみこ / Himiko Kikuchi

ピアノ、キーボード奏者、作曲、編曲家。ヤマハコンクールで優勝後、世界各地で演奏し帰国後、吉田拓郎等のロックやフォークグループでの演奏を経て、ジャズへ傾倒する。1992年『新極道の妻たち』や2002年『第17回国民文化祭』等の音楽制作を務め、2005年「第30回鳥取市文化賞」を受賞。『鳥取JAZZ』を主催し、少年少女合唱団《夢フェスタ記念合唱団》を率いるなど、地域に根ざした活動も展開している。
岸ミツアキ
岸ミツアキ / Mitsuaki Kishi

リーダーアルバム16作、ベストアルバム2作をリリース。99年に米国コンコードジャズフェスティバルに出演以降、数々の海外公演を行い常にグローバルに活躍している。出身地である和歌山県より「平成19年度・和歌山県文化表彰/文化奨励賞」、橋本市より「平成26年度・文化奨励賞」を授与される。最新アルバムは蓑輪裕之(b)とのWリーダー作「タイム・フォー・ライフ」。ウォーレン・ヴァシェ(tp)、ハワード・アルデン(g)、ハリー・アレン(ts)との共演による快作。高槻ジャズストリートには初回から毎回出演し、ノスタルジックなスタイルのジャズと軽快なトークで観衆を魅了する。
KUMAPARK
KUMAPARK

ハン・スンミン(sax)を中心に作られたexperiment jazzhiphopグループ。幼少の頃からジャズとヒップホップにはまっていたハン・スンミンが、ファン・ドゥッギョン(key)、キム・ヨンジン(ds)、ク・ボナム(b)、ノア(DJ)、キム・ヘミ(vo)と、単純な組み合わせだけではなく、極限なjazzのImprovisation(即興)とhiphopのbeat、さらに90年代のhiphop golden earの再解釈まで試みている。2012年11月に1stアルバムを発売。国際的なジャズフェスティバルにも出演し、国内外で活躍中。今年はノア(DJ)を含まない5人での出演。
グレタ マタッサ
グレタ マタッサ / Greta Matassa

アメリカ・シアトルのジャズステージの大黒柱として、長年活躍するヴォーカリスト。活動は国内にとどまらず、NY、ロシア、アジアへのツアーを成功させ、各地で高い評価を得ている。これまでに、有名ジャズレーベル"Origin Records"から8枚のCDやMimi Fox(gt)とのライブDVDをリリースしている。また、彼女は指導者としてCamp West、Drayton Harber Jazz Festival等で教鞭を取り、多くの生徒に慕われている。今回初登場。
The Global Jazz Orchestra feat. 宮崎隆睦 & 小柳淳子
The Global Jazz Orchestra feat. 宮崎隆睦 & 小柳淳子 / グローバル・ジャズ・オーケストラ

それぞれがリーダーを務めるプレイヤーで構成される関西を代表するビッグバンド。数多くの名プレイヤーも輩出している。現在も海外から数々のゲストを迎え、ライブを精力的に開催。幅広いレパートリーとオリジナル曲を演奏し、常に新しいものを取り入れる柔軟なスタイルが国内外を問わず注目されている。今回はT-SQUAREで活躍した宮崎隆睦(as)を迎えて、迫力満点、興奮のステージを披露する。
桑原あい
桑原あい / Ai Kuwabara

1991年生まれ。これまでに7枚のアルバムをリリースし、JAZZ JAPAN AWARD2013、第26回ミュージック・ペンクラブ音楽賞など受賞多数。モントルーJazz Festivalや東京JAZZの出演、アメリカ西海岸ツアーなど、日本から世界に、その活躍の勢いは止まることを知らない。テレビ朝日系報道番組「サタデーステーション」のオープニングテーマを担当するなど活動は多岐にわたる。昨年ユニバーサルミュージック移籍後「To The End Of This World」をリリース。昨年9月のSteve Gadd、 Will Leeとのブルーノート東京公演を収録した初のライブアルバム「Live at Blue Note Tokyo」を今春リリース。
K
K

ソウル出身のJ-POPシンガーソングライター。2005年のデビュー後、『Only Human』が大ヒット。1stアルバムでアジアの男性アーティストとしては史上初のアルバムチャートTOP3入り。2019年は、NHK Eテレ「テレビでハングル講座」のレギュラー出演が決定。FM COCOLOでは4月から、KがDJを担当する新番組「ROMAN LIFE Heartstrings」(土曜日17:00-18:00)がスタート!http://www.club-k.cc/index.html
黄啓傑・中村恵介『Trumpet Ohenro』
黄啓傑・中村恵介『Trumpet Ohenro』

ブラックボトムブラスバンドでプロデビューし、退団後は自身のバンド『ブルームーンカルテット』をはじめ、様々なセッションやレコーディングで活躍する黄啓傑と、鈴木勲、日野皓正、鈴木良雄といった日本ジャズ界のレジェンドとの共演を重ね、自身のバンド『HUMADOPE』等でシリアスなシーンを展開する中村恵介が「我々にはそろそろお遍路が必要なんじゃないか?」と意気投合し結成したユニット。今回は関西の素晴らしい若手ピアニスト、永田有吾を迎えストイックかつユーモラスなトランペットワールドを展開します。
西藤ヒロノブ
西藤ヒロノブ / Hironobu Saito

99年からバークリー音大へ留学後、NYへ拠点を移す。その後、アル・ジャロウ、トム・スコット、リチャード・ボナ等と共演。一昨年秋、7枚目のアルバム"Sweet Dreams"をリリース。サーフ&ジャズ&ワールドミュージックを愛するギタリスト・作曲家として、独自の活動を展開中。高槻ジャズストリート常連の彼の今年のメンバーは、笹井"BJ"克彦(b)、藤井伸昭(ds)、堀田幸祐(key)、松岡"matzz"高廣(per)。
笹井"BJ"克彦
笹井"BJ"克彦 / Katsuhiko"BJ"Sasai

10代から関西を中心にプロとして活動する。ヤマハや甲陽音楽院で講師を務めながら活動の幅を広め、その後東京へ拠点を移しArranger・Track Makerとしても活躍する。indigo jam unitのメンバー。心の底まで揺さぶられる圧倒的な野太いプレーを展開。その音に込められた迫力たるや、、、ご体感あれ!!Jazz、Funk、Soul、R&Bからお笑い、格闘技までこよなく愛すスーパーベーシスト。
椎名豊International Quintet
椎名豊International Quintet / Yutaka Shiina

強烈に熱く、圧倒的なスケールと繊細さを兼ね備えた演奏で、世界の音楽ファンを驚嘆させている椎名豊がフランスとイタリアの最高峰サックス奏者、ピエリック・ペドロン(as)とマックス・イオナータ(ts)を迎えて結成された椎名豊スペシャルクインテット。パット・グリン(pf)による燈めき冴えわたるピアニズム、広瀬潤次(ds)による圧倒的なスイングとグルーブは必聴!初心者から通まで多くの聴き手に温かくかつ爽快な余韻を感じさせる本格ジャズ ・ライブを心ゆくまでお楽しみください。
jizue
jizue

2006年、井上典政、山田剛、粉川心を中心に結成、翌年より片木希依が加入。これまでに5枚のフルアルバムを発表し、そのどれもがロングセラーを記録。ロックや、ハードコアに影響を受けた魂を揺さぶるような力強さ、ジャズの持つスウィング感、叙情的な旋律が絶妙なバランスで混ざり合ったサウンドで人気を高め、FUJI ROCK FESTIVAL、GREENROOM FESTIVAL等の大型フェスにも出演。国内に留まらず、カナダ、インドネシア、中国、台湾など海外にも進出し、各国で高い評価を得ている。昨年ビクターから2年ぶりとなる6枚目のフルアルバム『ROOM』をリリース。
Shiho(ex.Fried Pride)
Shiho(ex.Fried Pride)

高槻ジャズストリートでお馴染みのグループ<Fried Pride>ボーカルリストとして、類いまれな歌唱力を武器に活動終了まで国内外で活躍してきたShiho。ソロになった現在もJazzシンガーとしてライブ活動を中心に、新たなチャレンジとしてミュージカル「RENT」などの舞台出演や「ULTRA JAPAN 2017」に出演。今年、初のソロアルバムを発売予定。彼女の最大の武器と言える溢れんばかりのジャズの精神やブルースフィーリングに乞うご期待!
Jazz AID 3.11
Jazz AID 3.11

2011年3月11日の東日本大震災で被災された東北地方のジャズミュージシャンを支援、応援するプロジェクト。関西で活動するジャズミュージシャンの有志により運営し、「岩手ジャス喫茶連盟」を支援している。今年の出演のメンバーは、阪井楊子(vo)、住吉健太郎(g)、松本広大(g)、小場真由美(key)、新村智史(b)、鈴木泰徳(dr)。詳しくは、「JazzAID 3.11公式ブログ」 ?http://jazzaid311.seesaa.net/s/をご覧下さい
ジャンクフジヤマ
ジャンクフジヤマ

「ハヤオキ×」解散後、ソロ活動を開始。村上“ポンタ”秀一が彼の歌声に惚れ込みスペシャル・バンド「ファンタジスタ」を結成し、ワンマン・ライヴを開催。メジャーデビューシングル「あの空の向こうがわへ」は全国ラジオ40局にてヘビーローテーション等を獲得し、東芝TVCMソングにタイアップ起用される。現在まで起用されているタイアップ・ソングは合計13曲。2016年6月ライヴ・アルバム「ジャンクフラッシュ」をリリース。2017年配信リリースシングル「僕だけのSUNSHINE」がSpotify日本バイラルデイリーランキングにて1位を獲得。
ジャンニ ガグリアルディ
ジャンニ ガグリアルディ / Gianni Gagliardi

ブルックリン・ジャズ界の新星。1987年バルセロナ生まれ。独特の叙情的なサウンド、独創的な楽曲やアレンジ、芸術性の高さに定評があり、世界の大物ミュージシャンたちと共演。ジャズからフラメンコまで、多彩な演奏が魅力である。バークリー音楽院、アムステルダム大学音楽学校、パリ国立高等音楽院などに在籍。若手作曲家の登竜門であるレーベルBCN Jazz Collectiveの音楽監督を務めるなど、活躍は幅広く、その多彩な才能は国際的に高い評価を得ている。
ジョシュア・ブレイクストーン
ジョシュア・ブレイクストーン / Joshua Breakstone

チャーリー・パーカー、リー・モーガンの影響を受けジャズギターの道を歩み始める。サウスカロライナ大学、バークリー音楽大学を経て、ニューヨークジャズシーンで数多くの著名なミュージシャンと共演し、自身のソロアルバムを多数リリース。親日家としても有名で、日野皓正、モンキー小林ら日本のトッププレイヤーとも共演。彼の奏でる音律は、Fire in velvet.(ベルベットに包まれた炎)と評される。アップテンポの曲に乗せたその流れるような音色は完璧なまでに繊細かつ情熱的である。
スコット ハミルトン
スコット ハミルトン / Scott Hamilton

1954年米国生まれ。10代後半からプロとして活動を始め、22歳でNYに進出。モダンジャズ全盛期にもかかわらずオーソドックスなスタイルを守り通し、一躍テナーサックス界の寵児に。コンコードレコード創始者に認められ、以降同レーベルより多数のアルバムを発売。現在に至るまで世界各地のジャズフェスティバルなどで活躍している。長男ショウは有名若手ロックバンド「OKAMOTO’S」のリードボーカルで、音楽家として大活躍している。
鈴木良雄 Generation Gap
鈴木良雄 Generation Gap / Yoshio Suzuki Generation Gap

チンさん’のニックネームでミュージシャンやファンから親しまれ、日本ジャズ界のリーダー的存在であるベーシスト。2008年、若手ミュージシャンとの交流を深める為に結成された彼の4番目のレギュラー・グループ【GENERATION GAP】鈴木良雄(b)中村恵介(tp)山田拓児(sax)ハクエイ・キム(pf)大村亘(ds)がこの度、再結成して初出演。今年3月に新作をリリースした【BASS TALK】と並行して活動を続けている。
泉陽高校軽音楽部S.L.M.S
泉陽高校軽音楽部S.L.M.S

皆さんこんにちは、泉陽高校軽音楽部S.L.M.Sです。昨年の5月から新体制として活動してきて、この1年間様々な場所で演奏させていただきました。本日も、私たち自身が楽しむことを忘れずに頑張りたいと思います!高槻ジャズストリートのステージをもって3年生は引退します。このバンドでお届けする最後の演奏をぜひお楽しみください。
高木里代子
高木里代子 / Riyoko Takagi

2014年ダイナースクラブ主催動画コンテスト人気投票一位獲得、ブルーノートでリーリトナー氏らと共演。6stringtheoryピアノ部門世界第4位入賞。モントルージャズフェスティバルジャパンコンペ、セミファイナル。2015年ソロアルバム『Salone』がe-onkyo総合アルバムチャート第1位。東京JAZZ出演が話題となりYahoo!検索急上昇ワード1位に。エイベックスよりメジャーデビュー。2017年JAZZ JAPAN AWARDニュースター部門賞受賞。2018年ライブDVD『Live Lab』がAmazonジャズフュージョン部門1位獲得。テレビ、メディア等にも多数出演する。
高瀬裕
高瀬裕 / Hiroshi Takase

中学生時代からエレクトリックベースを弾き始め、大学在学中、ジャズに目覚めコントラバスを始める。卒業後プロとして活動開始。2007年『森下滋クインテット』、2012年『Encounter』でMonterey Jazz Festivalに2度の出演している。坂本龍一、山下洋輔、朝丘雪路、伊藤君子など多くのアーティストと共演。昨年、初のリーダーアルバム「Seven Minds」をリリース。スペイン出身のJuan Ortiz(pf)と広瀬潤次(ds)で繰り広げる美しくオリジナリティ溢れた渾身の作品。また、ジャズフォー東北設立メンバーとして、現在も東北地方での演奏活動を続けている。
武田真治
武田真治 / Shinji Takeda

俳優・タレント・サックスプレーヤー。1972年12月18日生まれ、北海道出身。元々、サックスプレーヤーが夢で、ジュノンボーイとして芸能界入りを果たす。映画「嫌われ松子の一生」「セヴンスアニバーサリー」、ドラマ「君の手がささやいている」など多くの作品に出演。また、舞台で見せる独特な雰囲気で役者として活躍する。一方、サックスプレーヤーとしてライブやフェスティバルに精力的参加。その演奏は高い評価を得ている。NHK「みんなで筋肉体操」が多くの反響を呼び、マルチな才能を発揮し続けている。
多田誠司
多田誠司

岡山大学在学中Jazz研に入部し大学卒業後、就職するが、JAZZへの情熱を捨てきれず上京、プロとして活動を開始する。2006年にPhil Woods Big Bandの一員としてツアーに参加。2013年富士通コンコードジャズフェスティバルツアーに参加し、Charles McPhersonとのバトルで共演を果たすなど、活躍は国内にとどまらず、多数の世界一流のアーティストと共演する。昨年は、NYでレコーディングをした「Workout!!」をリリース。メディア出演、教則本などを多数出版するなど活動は多岐にわたる。2013年地元高松市観光大使に就任。
Tierra Cuatro
Tierra Cuatro / ティエラ・クアトロ

ケーナ&サンポーニャ奏者、山下Topo洋平を中心に上野山英里(ピアノ)、小畑和彦(ギター)、海沼正利(パーカッション)により2010年2月に結成。2012年1stアルバム『Tierra』をリリース。様々なバックボーンを持つメンバー4人のオリジナル曲を軸に展開される音世界は都会の洗練と大自然の空気を併せ持ち、森羅万象を鮮やかに映し出す。2015年9月、ケーナ発祥の地ボリビアでのジャズフェスティバルから正式に招待を受けた南米ツアーでは現地の聴衆に熱狂的な歓迎と賛辞を得た。最新セカンド・アルバム『遠くから遠くへ』も発売中。日本発ケーナ音楽の旗手として世界的に注目されている。
DEPAPEPE
DEPAPEPE / デパペペ

2002年、徳岡慶也と三浦拓也で結成された、2人組ギターインストゥルメンタルユニット。2005年アルバム「Let’s Go!!!」でメジャーデビュー。インストの音楽CDとしては異例の15万枚販売数を突破する。海外での人気も高く、韓国、タイ、インドネシア、台湾、シンガポールなどでCDをリリース、アジア圏で毎年ライブを行なっている。6月29日には、Billboard Live OSAKA でのコンサートも決定している。http://rainbow-e.co.jp/depapepe/
TOKU
TOKU

日本唯一のヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレイヤー。デビュー当初から多くの注目を集め、一躍日本のジャズトップシーンの仲間入りを果たす。また、ジャズの枠を超えた幅広い音楽性から、2011年、シンディーローパーの国内ツアーに参加し話題となる。様々なアーティストとの交歓を実践しジャンルを超えたパフォーマンスをみせるTOKU。現在も国内はもちろん、欧州やNYを中心としたアメリカ、アジア各国でも積極的に公演している。今年2月13枚目のCD「ORIGINAL SONGBOOK」を発売。
NAOTO
NAOTO

高槻市出身、東京芸術大学卒業のヴァイオリニスト。作曲家、編曲家、音楽監督としても活躍し、クラシックからポップスまでジャンルにとらわれない音楽センスで、様々なミュージシャンとのコラボレーションも多い。1月には「UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka」のテーマ曲を含むニューアルバム『Polyvalent』をリリース。今年開催のNACSYMPHONY2019「COLOR ~彩り続けた楽曲たちの調べ」では、音楽監修を務める。https://www.naoto-poper.com/
中本マリ
中本マリ / Mari Nakamoto

大学在学中からプロとして活動を始め、ジャズヴォーカルとして不動の人気を築き、常にジャズ界の第一線で活躍する彼女は、今年で芸能活動51年目を迎える。多くのアルバムをリリースし、現在は全国あらゆる場所でライブ活動やワークショップ、後進の指導を行っている。高槻ジャズストリートには毎年欠かさず出演し、今年も国内外で活躍する米木康志(b)、大口純一郎(pf)と共に素晴らしいパフォーマンスを披露する。
ハードバップ研究会
ハードバップ研究会

2015年10月、志水愛を会長、横尾昌二郎を副会長とし発足。研究対象はアート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズを中心に1950~60年代の楽曲・アレンジ。楽譜に書かれているであろうと考えられる部分を忠実に採譜し、そのサウンドの秘密に迫るとともに"ファンキー"の精神を学び、その素晴らしさを広くオーディエンスの皆様にも伝えるべく日々研究を重ねている。プレゼンテーション方式のライブは、ハードバップの知識を楽しく深められる場として、毎回好評を博している。メンバーは、横尾昌二郎(tp)、里村稔(T.Sax)今西佑介(tb)志水愛(pf)光岡尚紀(b)弦牧潔(dr)
Vermilion Field
Vermilion Field / バーミリオン・フィールド

2005年に結成したコンテンポラリー・ジャズ・グループ。メンバー全員が作曲を手掛け、多様化した現代のジャズを”灼熱サウダージ”を合言葉に融合、「胸が熱くなる」「景色が見える」ステージはさながらお祭りの様相を呈する。2015年には、満を持してビクターより3rdアルバム「Feira」をメジャーリリース。各紙より賞賛を受ける。2017年最新アルバム「twelf」をリリース。「奏者と観客が一体となり楽しめるバンド」として全国各地の幅広い層より支持を集めている。
ピエリック ペドロン
ピエリック ペドロン / Pierrick Pedron

チャーリー・パーカー直系のストレートなスタイルをベースにアグレッシブで突き抜けるパワーを持ったサウンドはフランスで最も高い評価を得ている。アラン・ジャン・マリー(p)のグループを経て、自己のグループで数々の世界メジャー・フェスティバルで活躍。06年、マルグリュー・ミラー(p)、ルイス・ナッシュ(ds)とアルバム「Deep in a Dream」を発表。フランス・ジャズ・アカデミー賞を受賞した。その他、多くのプロジェクトでアルバムを発表。9枚目の最新リーダー作はGreg Hutchinson(ds)と録音した「Unknown」が一昨年9月にリリースされた。
東原力哉
東原力哉 / Rikiya Higashihara

15歳より活動を始め「嵐を呼ぶ男」「ナニワのリキヤ」「一匹狼ドラマー」「裸足のドラマー」など数々の異名をとり、音楽シーンにその名を馳せるスーパードラマー。キレ味の良いシンバルワーク、重いビート、豪快で説得力のあるドラミング、優れたワザと雄弁な語り口、そしてその奥にある神経の細やかさ、多彩に叩き分けるオールラウンドプレイヤー。常に時代をリードするエネルギッシュなパワーを叩き込んできた。自身のバンド他に本多俊之「RADIOCLUB」渡辺香津美「RESONANCE VOX」などに参加する。国際交流基金主催のコンサートなどで、数多くの海外公演にも参加。
日野皓正
日野皓正 / Terumasa Hino

初リーダーアルバムを発表後”ヒノテル・ブーム”と絶大な注目を集め、現在もジャズシーンを代表する国際的アーティストとして世界各国で精力的なライブ活動を行う。一方で、若手の指導やチャリティー活動にも情熱を注ぐ。紫綬褒章、文部科学大臣賞、文化庁芸術祭レコード部門優秀賞等、多数の賞を受賞。また近年チャリティー活動や後進の指導にも情熱をそそぎ、絵画の分野でも活躍が著しい。唯一無二のオリジナリティと芸術性の高さを誇る、日本を代表する国際的アーティストである。
フィリップ・ストレンジ
フィリップ・ストレンジ / Phillip Strange

叙情的で美しく独特な感性をもつピアニスト兼コンポーザー。グレンミラーオーケストラのメンバーとして88年に初来日。ソロ、バンドリーダーとしても歌手の伴奏者としても、どれをとっても優れた演奏をする。「すごいジャズには理由(ワケ)があるー音楽学者とジャズ・ピアニストの対話」を日本を代表する音楽学者の岡田暁生氏と出版しており、作曲家としても多岐にわたり活躍している。
福田重男
福田重男 / Shigeo Fukuda

1980年のプロデビューから、現在も国内外で活躍するピアニスト。向井滋春グループやジャズロックグループ「PARADOX」のメンバーとしても活躍。この間に、松本英彦、渡辺貞夫、日野皓正など多くのミュージシャンと共演する。音色の素晴らしさとリズム感には定評があり、そのみずみずしい感性に裏打ちされたリリカルで確かなピアノサウンドは、多くのミュージシャンから信望を集めている。1997年より現在に至るまで、ヤマハミュージックの講師として、後進の育成にも務めている。
古谷充
古谷充 / Takashi Furuya

関西が誇るジャズ界の重鎮。今年83歳になる彼だが、メロディアスかつ卓越したテクニックのプレイは今も健在。毎年、色々な編成で出演しているが、今年も自ら率いる関西の超一流プロミュージシャンで構成された"ネイバーフッドビッグバンド"のステージは必見!その他"NEO SAXOPHONE BAND""The THUNDERBIRDS"などの多くのステージで、迫力のプレイを披露する。
古谷充 NEIGHBORHOOD BIG BAND
古谷充 NEIGHBORHOOD BIG BAND

1996年11月に開催された、"尼崎市制80周年記念あまがさき国際音楽祭"参加の為、同イベントのジャズ部門プロデューサーだった古谷充(As)が、宗清洋(Tb)等のベテランと若手ミュージシャンで、特別に特別に編成した新感覚のフルバンド。今年で結成21年を迎えるが、楽曲の新旧にこだわらず常に優れた作品を選び、独自のユニークなバンドサウンドを現在も精力的に作り上げている。
ポセイドン・石川
ポセイドン・石川

平成最後夏の終わりに突如現れた、現在うっすらと北陸の秘密兵器と呼ばれる存在。ポセイドン・石川(注:「てん」は発音しない。)敬愛してやまない「あの方」風に歌う楽曲の完成度がとにかく高い!高すぎることで話題に。石川県金沢市出身。大学時代にジャズピアノにのめり込み、複雑なコードワークや、ブラックミュージックに傾倒。ジャズに影響を受けたピアノとCityPopsを融合させたスタイルは唯一無二と称賛を受ける。性格はとにかく真面目。また、大学生時代、第37回日展(日本画)入選作品「session」を残すなど多才な一面をもつ、まさに北陸の秘密兵器。
堀秀彰&馬場孝喜『Duo Tremolo』
堀秀彰&馬場孝喜『Duo Tremolo』 / Hideaki Hori&Takayoshi Baba Duo Tremolo

現代ジャズシーン屈指の名プレイヤー、モントレージャズフェスティバルでも喝采を浴びたピアニスト堀秀彰と、ギブソン・ジャズギターコンテスト最優秀賞受賞のギタリスト馬場孝喜が組んだ強力タッグ。圧倒的なテクニックに裏打ちされたインタープレイ、情感豊かに紡がれるメロディ、ジャズをベースにブラジル、ショーロ、フュージョンなどを織り交ぜた色彩豊かな世界でおおくりするモダン・コンテンポラリー・デュオ。今年 3月に『Resonance』をリリース。
ホン スンダル
ホン スンダル / Hong Soondal

92年、慶煕大学音楽大学Clarinet専攻卒業。その後、東京飯田ジャズスクールへ留学、大山日出男氏に師事。99年韓国へ帰国。07年慶煕大学院サックス専攻卒業。現在は自身のバンド “Baramnan Jazz”、Seoul Soloist Jazz Orchestraのリーダーとして活躍。社団法人国際JAZZ交流協会の会長として韓日の民間交流を目的に両国にミュージシャンを紹介。大田大学のサックス課教授。昨年、天安牙山市を輝かせた「人物、音楽部門」に選定され、韓国全国地域新聞社主催“地球村 希望 ファン賞” 文化体育部門大賞受賞。天安国際Jazz Streetの総監督。
前田サラ
前田サラ / Sara Maeda

プロテスタント教会の牧師で音楽家の父、音楽好きな母の元6人兄弟の長女として育つ。19歳の時、自身のリーダー・バンドを結成しプロとして活動を始める。その頃、教会のイベントで渡米した際に世界的なサックス・プレイヤー、ロン・ブラウンと知り合い、帰国後もレッスンを受ける。また、歩道で練習中にドラマー、中村達也(ex-BLANKEY JETCITY)に声を掛けられ、the day:中村達也(ds)/KenKen (b)/蔦谷好位置(kbds)/仲井戸麗一(g)にサポート・メンバーとして加入する。
マキタスポーツ
マキタスポーツ / Makitasports

肩書は、ミュージシャン、役者。だがしかし、そのふたつに集約できないほどに、マキタスポーツの活動をつぶさにみれば、その多様さはとどまることを知らない。ライフワークの中核といえるアーティスト/ミュージシャンの活動として?これまでも、バンド「マキタ学級」での活動やCDリリース、多くの音楽プロデュースをし、2015年、日本コロムビアと長期契約。さらにアーティストとしての活動を本格化させる。現在は、テレビ番組の企画から派生して誕生したバンド「マキタスポーツpresents Fly or Die」での活動を中心に据えており、2016年にデビュー盤「Fly or Die」をリリース。
牧山純子
牧山純子 / Junko Makiyama

武蔵野音大、米バークリー音大などで学び、08年ポニーキャニオンより「ミストラル」でメジャーデビュー。活動はジャズ界にとどまらず、TV番組のコメンテーターやバッグメーカーのアンバサダーを務め、「ジャズとエロス」(PHP新書)を出版するなど多岐にわたる。2016年スロベニア共和国の独立記念コンサートに招かれ、最新アルバム「ルチア~スロベニア組曲」を発表。この作品でジャズジャパンアワード2017年特別賞を受賞。現在、毎週土曜20:00~20:55「牧山純子サウンド・マリーナ」を全国コミュニティFMの82局で放送中。
MAKOTO
MAKOTO

京都出身、16歳より祇園甲部舞妓として店出し、21歳で芸妓に。幼少の頃から歌手と舞妓になることを夢見て、21歳から歌い出したjazzを機に、2001年にAlbum「MAKOTO」でメジャーデビュー。同時期 京舞井上流の名取に。2nd Albumは織田哲郎、藤井フミヤ&尚之による楽曲を収録。数々のGenrelessなCDをマイペースで制作。ライブ活動やラジオDJ、癌の経験を経て前向きに生きることの講演やコラム執筆などGenrelessに活動している。
マックス イオナータ
マックス イオナータ / Max Ionata

1972年イタリア・アブルッツォ生まれ。2000年、バロニッシ国際ジャズコンクールで優勝。世界のトップを走るジャズミュージシャンと数多くの共演歴を持ち、豊かな野太いサウンドと、溢れ出る明快なメロディーセンスは、現代のジャズ界でも最高峰の実力を誇る。日本でも長年注目を集めており、現代イタリアンジャズ界を代表するサックス奏者として、ローマを拠点に国際的に活動している。
MITCH
MITCH

大阪音大に在学中にBLACK BOTTOM BRASS BANDを結成し、96年ポニーキャニオンよりメジャーデビュー。国内外の様々なアーティストとの共演、ツアー、レコーディングに参加後、バンドを脱退、単身New Orleansへ。TREME地区を拠点に、地元のコミュニティーに深くとけ込んだ生活を送る。黒人社会の中で様々な経験を積んだストリート仕込みのエネルギッシュなパフォーマンスは、唯一無二の存在。2003年京都市芸術文化特別奨励者に選ばれる。New Orleansの魂を継承する彼が率いるバンドは今回初出演。
宮崎隆睦
宮崎隆睦 / Takahiro Miyazaki

1969.5.23生まれ 神戸市出身13才からSAXを始め、16才には地元のジャズクラブ等で活動。大学卒業後米バークリー音楽院に留学し3年間の在学中にナタリー・コール、ナット・アダレイと共演、またNYでT-SQUARE と出会い帰国後も親交を深め1998年にT-SQUAREに加入。その間にボズ・スキャッグスのジャパンツアーや織田裕二、古内 東子のツアーなどに参加。2000年T-SQUARE脱退ソロとなる。現在も様々なサポートツアーやレコーディング等に加え都内をはじめ各地でもレッス ン、クリニックなどを活発に行っている。2004年11月、高橋亜土と結成したユニット"A.O.I."でCD"Mouth to hands"を発売。2006年1月、ポニーキャニオン(Leafage jazz)より初のソロアルバム"Nostalgia"を発売。2011年12月、下野人司とのユニット『Teatro Raffinato』でアルバム"La Paltenza" をリリース。
森大輔
森大輔 / Daisuke Mori

大阪出身のシンガーソングライター。3歳よりクラシックピアノを始め、中学時代にポップス・ミュージックに目覚め、作曲を始める。2004年にデビュー、ミュージシャンへの楽曲提供も数多く手掛ける。今年5月末から全国上演となる、ビートルズの創成期を描いた伝記映画『BACKBEAT』を舞台化した作品では音楽監督を担当。現在、FM COCOLOの番組「NIGHT AQUARIUM」(土曜日24:00-25:00)のDJを担当中。https://www.funkyjam.com/artist/mori/news/
山中千尋
山中千尋 / Chihiro Yamanaka

NYを拠点に世界を駆ける日本が誇るジャズピアニスト。リリースされたすべてのアルバムは国内のあらゆるJAZZ チャートで1 位を獲得。国内外の名門ジャズクラブに多数出演、米メジャー・レーベルのデッカ・レコードとも契約を果たし、ダイナミズムと超絶技巧、ジャズの伝統と斬新なアレンジを併せ持つ、今まさに活動の絶頂期を迎えている。米リンカーンセンターにてメアリー・ルー・ウィリアムスのトリビュートコンサートに出演。昨年には最新アルバム「ユートピア」をリリース。第23回日本ゴールドディスク大賞など権威ある賞を多数受賞。
ラクラン マッケンジーカルテット
ラクラン マッケンジーカルテット / Lachlan Mckenzie Quartet

オーストラリア若手を代表する新進気鋭のトランぺッター、ラクラン・マッケンジー。卓越したテクニックと豊かな音楽性があり、その暖かい響きの音色で聴く人の心をとらえ離さない。フレディ・ハバードやクリフォード・ブラウンをリスペクトする演奏スタイルは、若いながらもトランペットの王道継承プレイヤーとして高く評価されている。今回の来日ではBassに山本久生を迎えてカルテットでの演奏となります。ラクラン・マッケンジー(tp)、 ブルース・ウッドワード(g)、 アーロン・ジャンス(dr)、 山本久生(b)