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出演ミュージシャン紹介
第27回高槻ジャズストリート(2025年度)


※ 2025-05-01 11:16時点の情報です。掲載内容は予告なく変更される場合がありますのでご注意ください。

※ 本年度はパラダイス号の運行はありません。

※ ガイドブックに掲載されているスケジュールに誤りがありました。
  ・ガイドブック掲載の「5 MUSEたかつきイベント広場 5/4のスケジュール」に誤りがありました。
   こちらに掲載しているものが正となります。
※ ガイドブックに掲載されている出演者に変更があります。
  ・71 EYRIEのメンバーに変更がありました。
  ・294 スティーヴ エトウのバンド名とメンバーに変更がありました。
  ・530 France-Japan Connexionのメンバーに変更がありました。

※ 昨年(2024年)の出演ミュージシャン紹介はこちら

伊丹市立伊丹高等学校 ICHI★ITA Jazz Ensemble
第16回たかつきスクールJAZZコンテスト最優秀校

ビッグバンド創設20年目を迎え、現在は2、3年生47名で、「日々前進」をモットーに毎日楽しく活動しています。地域のイベントや神戸、大阪などのイベントや演奏会にも多数参加し、これまでに「たかつきスクールJAZZコンテスト」で最優秀賞を13回受賞、昨年の「Japan Student Jazz Festival 2024」では神戸市教育長賞を受賞しました。ICHI☆ITA2025のメンバーで、今年も元気一杯の演奏をお届けします。 毎日の練習で積み上げた力を発揮し、大きなステージに立てる感謝の気持ち込めて、みんなで心を一つにして演奏します!
EYRIE
エイリー

鍵盤奏者・鈴木瑛子とRina Kohmotoによるダイナミックな連弾を、 山近拓音のタイトなドラムがまとめ上げるスタイルのインストバンド。メンバー全員が米バークリー音大出身。FUJI ROCK FESTIVAL'21でのデビューステージを皮切りに全国各地の音楽フェスティバルに出演。たった3人とは思えないアグレッシブなパフォーマンスと、ジャンルを流動的に行き来する独自の音楽性から、ロック、メタル、そしてジャズなど多様なリスナーと共鳴する。これまでに「秘密結社鷹の爪」スピンオフアニメとタイアップした"Victory Girl"、"Pequena Fonte"、MBSお天気部のテーマ曲に選出された"Someday, Somewhere"を配信リリースした他、2022年サン=テグジュペリ「星の王子さま」をオマージュした1stアルバム"Eyriesii"を発表。2024年、手塚治虫「火の鳥」連載開始70周年記念アルバム"火の鳥"でメジャーデビュー。現在、interfmにて毎週日曜朝6時からレギュラー音楽プログラム「Early Birds Music」を放送中。
大西ユカリ
Yukari Onishi

1964年大阪富田林市生まれ。大阪在住。1998年P-VINE RECORDS から「Joy」(Jaye's mass choir名義)でCDデビュー。2000年結成の「大西ユカリと新世界」は2009年まで活動し昨今の昭和歌謡ブームの火付け役として君臨。2009年以降はソロシンガーとして活動開始。ソウルフルな歌声と圧巻のパフォーマンスで老若男女から支持をいただく。2016年テイチクレコードへ移籍。2018年レコードデビュー20周年を迎える。2022年カルメラ15周年記念アルバムに参加『泣いてたまるかよ』 バンヒロシシングル『赤いブルースの女』に参加2023年 ヒプノシスマイク8月発売楽曲に、作詞で参加テイチクレコードより5年ぶりとなる新譜『ライラ』9月発売(岩川浩二&新宮虎児によるネオヴィンテージサウンドに挑戦)『白山タカシ&ザ・フレンズ』R.I.P 古谷充、古谷光広で第一中学校グラウンドに出演。
Countermeasure
カウンターメジャー

2010年結成、カナダ・オンタリオ州のアカペラユニット。ランディー・ブレッカー、スイングル・シンガーズなど数多くのグラミー賞受賞アーティストとレコーディングやライブで共演した。12人のシンガーは、独自にアレンジしたジャズスタンダードやポップソングとオリジナル曲を世界中に披露。ジョーンレノン・ソングライティング・コンペティションの最優秀ジャズソング、インディペンデント・ミュージック・アワードの最優秀アカペラソング賞など、数々のアワードを受賞。完璧なハーモニーとステージで広がる美しい演出も圧巻!エディンバラ・フェスティバルのフリンジやワシントンDCのケネディセンターにも出演。2018年以来、今回は2回目の出演。
菊池ひみこ
Himiko Kikuchi

7歳よりクラシックピアノを始め、16歳でヤマハ・エレクトーン・コンクールに優勝。世界各地を演奏旅行し、帰国後、プロピアニストとして活動を始め、作曲家、編曲家としても活躍する。1975年「インナー・ギャラクシー・オーケストラ」でモントルー・ジャズ・フェスティバルに出演。1980年以降、オリジナルアルバムを次々と発表。2005年「第30回鳥取市文化賞」を受賞。2011年より「鳥取JAZZ」を開催し、地域に根ざした活動も展開している。2019年から「デトロイト・ジャズフェスティバル」に出演し、交流事業を行っている。
岸ミツアキ
Mitsuaki Kishi

1961年和歌山県生まれ。関西中心に活動後、拠点を関東に移す。リーダー・アルバム19作品をリリース、うち3作が老舗ジャズ専門誌の『選定ゴールドディスク』を獲得。1999年「コンコード・ジャズ・フェスティバル」を皮切りに、ドイツ、ロシア、キルギス、カザフ スタン、韓国、オーストラリア、イタリアなど数々の海外公演を行っており、多岐にわたる活躍を認められ、和歌山県より「和歌山県文化表彰/文化奨励賞」その後、橋本市より「文化奨励賞」を授与される。最新アルバム「マイ・プレシャス・タイム」(2022年1月発売)は国際ショパンコンクールで話題となったイタリアのファツィオリ社製ピアノを用いてのレコーディングで、会心の内容は専門誌などで高く評価された。
ケイ赤城
Kei Akagi

ピアニスト・作曲家のケイ赤城は仙台市生まれで、幼少期をアメリカ合衆国オハイオ州クリーヴランド市で過ごす。日本に帰国後、国際基督教大学で哲学と作曲を学び1975年米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校の哲学科博士課程に入学。1979年より本格的にジャズミュージシャンとしてデビューし40年以上にわたって世界のジャズ界を支え続けている。アイアート・モレイラ&フローラ・プリムグループのピアニストとして7年間在籍。その後、アル・ディメオラのグループなどを経て、1989~91年にはマイルス・デイヴィスのバンドのレギュラーメンバーとして活動する。その後、スタンリー・タレンタインのバンドに10年間在籍。そのほかジェームス・ニュートン、ジョー・ファレル、アート・ペッパー、ブルー・ミッチェル、フレディ・ハバード、ロン・カーター、チャーリー・ヘイデン、アラン・ホールズワースなど多くのスーパースターたちとの共演を果たしている。リーダーとして14枚のCDをリリースしている。また、マイルス・デイヴィスの最後のアルバム制作に参加するなど、サイドメンバーとして60枚以上のCDで演奏し世界的に活躍している。自身や他のミュージシャンのためにオリジナル作品を多数作曲し、現在出版されているものだけでも80曲を超える。1997-2023年カリフォルニア大学アーヴァイン校の芸術学部音楽教授として実技・理論・作曲を担当。
甲南高校ブラスアンサンブル KBE2025
 

甲南高等学校・中学校ブラスアンサンブル部は、1982年にJazz Bandとして活動を始めました。クラブとして活動する前には少人数の木管アンサンブルでしたが、その後金管楽器などの楽器が加わりBig Bandとなり現在のような大きなクラブとなりました。クラブのモットーは"Be Happy Together"で、お客様と共に楽しめる演奏ができるよう心がけています。KBEは6月の定期演奏会、8月に開催されるJapan Student Jazz Festival、秋の文化祭を目標に活動しています。その他にも毎年多くの演奏活動をさせていただいています。ハワイのLe Jardin Academy、IOLANI SCHOOLと音楽を通じ、国際親善・国際理解を深めるため音楽交歓会を行っています。 【受賞歴】2022年第37回ジャパンスチューデントフェスティバル:中学全国4位・高校全国2位、2023年第38回ジャパンスチューデントフェスティバル:中学全国2位・高校全国3位、2024年第39回ジャパンスチューデントフェスティバル:中学全国1位・高校全国2位
神戸大学 KOBE Mussoc Jazz Orchestra
 

「私たち神戸大学KOBE Mussoc Jazz Orchestraは神戸大学軽音学部JAZZに所属するビッグバンドで、かつて60年代にアメリカでトランペッターThad JonesとドラマーMel Lewisによって結成された「Thad Jones and Mel Lewis Orchestra」とそこから続く「Mel Lewis Orchestra」、そして後継バンドの「Vanguard Jazz Orchestra」通称「サドメル」と呼ばれているナンバーのみを演奏しています。王道ビッグバンドサウンドとはまた一味違った、「サドメル」独特のサウンドを是非楽しんで頂ければ幸いです! ライブ宣伝や活動レポート等はX、Instagram等でで行なっております。もし興味を持たれましたら是非チェックしてください!  X: @Mussoc_KOBE Instagram: mussoc_kobe
Jumi Lee
Korea (Cheonan) Japan Connect

「韓国ジャズが待ちに待ったの最後のパズルの中の一つ」と評される(ジャズ評論家キム・ヒョンジュンより)ジャズボーカリスト。2011年チャラスム国際ジャズコンペティションで大賞を受賞。その後ユニバーサルコリアからメジャーアルバム「The Rising Sun」をリリースし本格デビュー。韓国、台湾、日本、ドイツ、ポーランド、EAEUなどの国内外のジャズフェスやジャズクラブに出演。EBS TV<スペース「共感」「ミッドナイトジャズ」「キム・オジュンのニュース工場」仁川広域市広報映像公益広告に出演するなど活躍の場を拡げている。現在、慶熙大学校、白石芸術大学校、東義大学で講義を務めている。
Park Raon
Korea (Cheonan) Japan Connect

韓国出身のジャズボーカリスト兼教育者。慶熙(キョンヒ)大学校でパフォーミングアーツ修士を取得し、ジャズシーンで活躍。2009年に1stアルバム My Secret(韓国・日本同時リリース)でデビューし、その後も My Romance Car(2011年)、Park Raon with Hori Hideaki(2013年)などのソロアルバムを発表。さらに、ジャズトリオ「O:neul(オヌル)」のリーダーとして Star(2018年)、ボーカルアンサンブルバンド「Carina Nebula(カリーナ・ネビュラ)」のメンバーとして Good Match(2023年)をリリース。コラボレーションでは、Seoul Soloist Jazz Orchestra の専属ボーカリストを務め、アルバム D.D.R.(2010年)、Paldo Yuram に参加。ライブ活動も精力的に行い、北漢山(プッカンサン)ジャズフェスティバル(2008年~毎年出演)、高槻ジャズストリート(日本)、ジャズジャンボリー(2015年・横浜市文化事業局主催)など、国内外のジャズフェスティバルに招待されている。また、2011~2013年には毎月開催されたレクチャーコンサート パク・ラオンのジャズ&ストーリー にてパフォーマンスとMCを担当。教育分野でも活躍し、慶熙大学校の兼任教授、白石(ペクソク)芸術大学の講師として、後進の指導にあたっている。
Hong Soon Dal
Korea (Cheonan) Japan Connect

慶煕大学でクラリネットを専攻。卒業後、東京飯田ジャズスクールへ留学。韓国へ帰国後、慶煕大学院サックス専攻卒業。「Seoul Soloist Jazz Orchestra」の団長を務め、3rdアルバム「Libertango」発売予定。「ホン・スンダルの模範演奏で学ぶサックス教本」(著書: サムホ出版社)を出版。ソウルジャズアカデミーサックス学科長歴任、忠南文化産業振興院運営委員長、培材大学外来教授、慶熙大学ポストモダン科兼任教授歴任。現在、社団法人国際ジャズ交流協会会長、天安国際ジャズストリート総監督、忠清南道知事杯サックスコンテスト総監督を務める。韓国全国地域新聞社主催“地球村 希望ファン賞” 文化体育部門大賞受賞。
笹井’BJ’克彦
Katsuhiko BJ Sasai   [ HP ]

エレキベース、コントラバス 、シンセベース等多岐にプレイするベーシスト。Popsを主戦にJazz等幅広く活動する。インストバンドindigo jam unitを中心に10年以上活動。計15枚のアルバム発表。インスト系快挙の10万枚以上CDセールス突破。現在活動休止。ゲーム「実況パワフルプロ野球」「プロスピA」シリーズは通年収録している。Little Glee Monster、伊藤蘭(キャンディーズ)、加藤ミリヤ、清水翔太、CHEMISTRY ツアーほか円広志、King & Prince、ムッシュ吉崎(クリスタルキング)、野宮真貴(ピチカートファイブ)、さだまさし、花*花など幅広くサポートしている。Jazz方面では、菊池ひみこ(pf)、宮崎隆睦(sax)、Mike Stern(g)、Eddy Henderson(tp)、Booker T Willams(ts)など巨匠達と共演。特徴は、図太い体が奏でるウネリまくるgroove。心の底まで揺さぶる圧倒的に野太いプレーを展開。格闘技からお笑いまでこよなく愛す。
SINON
シノン

青森県下北半島生まれ。カーペンターズやオールディーズなど、幼い頃から様々な音楽に触れる。これまで佐藤竹善、K、広沢タダシ、一青窈等を迎えて多くの作品を発表。2021年、オリジナルアルバム「ホトケノザ」発売(SING/Carpenters を収録)。2022年、初のクリスマスアルバム「Christmas Wishes」を発売。2022年にはビルボードライブ大阪で佐藤竹善と共に『FM COCOLO × Billboard Live OSAKA~Addicted to Carpenters vol.1~』に出演。カーペンターズを始めとしたカバー曲、オリジナル曲を歌うコンサート活動を全国で展開している。
白山タカシ
Takashi Shirayama

音楽監督、音楽プロデューサー、ギターリスト。作曲、アレンジを中心に日本、アメリカ(ニューヨーク)と幅広く活動を展開。2018年にはアルバム『黎明』を発表し、NYでの発売記念ライブを成功させる。ハリウッドサウンドを彷彿させるサウンドメイキングや、時代を追いかける楽曲制作でゲーム、映画、CM業界から絶大なる信頼を得ている。Little Glee Monster、堀ちえみ、山本譲二、剛力彩芽などアーティストへの楽曲制作、アレンジ、アルバム制作プロデュース。ゲーム業界からの信頼も厚く、KONAMI「パワフルプロ野球」や「プロ野球スピリッツ」で楽曲提供を行っている他、 BMW、ディズニー、キリンビバレッジ、花王、東急グループなど大手企業CMでも個性的な音源を制作している。またロック色をベースとしたマルチギターリストとして数々のレコーディング、ライブを展開。Sony Music Entertainmentによる「Sonic Academy Salon」のメンター、作家として所属。
スティーヴ エトウ
Steve Eto   [ HP ]

打楽器生活四十余年。2024年は香取慎吾主演の音楽劇「テラヤマキャバレー」、能登半島地震復興支援として開催されたCOMPLEX「日本一心」、堂本剛平安神宮公演など。この二十年は奄美群島にただならぬ縁を感じ、ハブ皮工芸品店 原ハブ屋奄美 公認はぶ大使として各地で奄美に関わるイベントを立ち上げたり島ッチュとのコラボを行なっているが、けしてハブの全国普及につとめているわけではない。布袋寅泰の東大寺公演、堂本剛の奈良公演をきっかけに2015年 奈良へ移住。東大寺二月堂お水取りにてスタッフ役を務める奈良活も行なっている。
KHAMSIN
Detroit-Takatsuki Exchange

1996年にリーダー古谷光広(Ts)が結成したバンド。 結成当初からのメンバーは古谷光広(Ts)、松田GORI広士(Ds)、清野拓巳(Gt)。2017年より柳原由佳(Pf) 白石宣政(Bs)が参加し、以降5人編成で活動を再開。2023年9月同年より開始した高槻ジャズストリートとデトロイトジャズフェスティバルの交流プロジェクトを通じて、アメリカでも歴史のあるジャズフェスティバル『Detroit Jazz Festival』に参加。演奏した会場ではジャズフェスティバル史上初のアンコールの声が出るほどの盛況で現地のステージスタッフからも高評価を得る。同年12月には高槻城公演文化芸術館(トリシマホール)にて凱旋公演を行い好評を得る。 2024年2月27日にリーダーの古谷光広が急逝。メンバーでバンドの存続について話し合った結果松田GORI広士がリーダーを務め、古谷と共演を重ねた4人で活動継続を決め古谷の音楽と意思を受け継ぎ精力的に活動している。2025年夏にはシンガポールでの公演も予定されている。
JK6
Detroit-Takatsuki Exchange

テナーサックスの里村稔の呼びかけにより、関西大学ジャズ研究会出身のプロミュージシャン5人で2022年4月から活動開始。ジャズ研の頭文字と活動拠点であるJKカフェからJK5と名付ける。2023年11月からトロンボーンの今西佑介を迎えJK6となり、3管編成になる。メンバーによるオリジナルやコンテンポラリー系のジャズナンバーを中心に演奏。2024年デトロイトジャズフェスティバルに高槻ジャズストリート代表として出演。好評を博す。
Detroit Jazz Festival All-Stars Generation Sextet
Detroit-Takatsuki Exchange

2023年から高槻ジャズストリートと文化交流を結び、今年で45回目となるデトロイトジャズフェスティバルの代表者クリス・コリンズ率いるセクステット。メンバーはデトロイト出身の才能あふれる若手アーティストの中から選ばれた最も革新的なプレイヤーたち。激しくスイングするデトロイト伝統的なポストバップのサウンドを現代の音楽ジャンルと創意に満ちた即興演奏に融合させる。ジャズ歴史に大きく貢献したまちデトロイトに根付いた新世代による新たしいサウンド! メンバー:Chris Collins (ts)、Allen Dennard (tp)、Kassan Belgrave (sax)、Tom Bartelmay (g)、Rocco Popiielarski (b)、Louis Jones (ds)
DEPAPEKO
押尾コータロー×DEPAPEPE

アコースティックギタリスト・押尾コータローとインストギターデュオDEPAPEPEのコラボレーションユニット。J-POPのヒット曲を驚きのギターアレンジで彩った1stアルバム「PICK POP! ~J-Hits Acoustic Covers~」を2018年にリリース。アコギ3本による斬新なアレンジとギタープレイは大きな話題となる。それぞれのソロ活動と共に「DEPAPEKO」としてもライブを重ね、2025年4月9日に待望の2ndアルバム「PICK POPⅡ~meets the WORLD~」のリリースが決定!本アルバムでは邦楽のみならず、洋楽やクラシック、自身らの楽曲のセルフカバーを収録。カラフルでダイナミック、テクニカルなサウンドで唯一無二の世界観を表現している。DEPAPEPEは今年デビュー20周年を迎え、8月16日(土)東京・日比谷野外大音楽堂にて記念ライブ「DEPAPEPEメジャーデビュー20周年 バンザイ!カンパイ!!大感謝祭!!!」を開催する。
Island Jazz Messengers with TOKU
 

毎年高槻ジャズストリートに欠かさず来てくれる盟友西藤ヒロノブ(gt)はかけがえのない存在で音楽を深く愛し、海と音とともに生き、そして何より、人に寄り添うことのできる人です。 その彼が名付けた"island jazz"には、静かな波のようなやさしさと、島のようなあたたかさが込められています。現在、彼は長期の療養に専念しています。けれども、その精神は私たちの中に今も確かに息づいています。私たちは、彼の想いを引き継ぐために、TOKU氏率いるこのユニットを結成しました。"island jazz"として彼の歩んできた音の道を辿り、感謝と祈りを込めて演奏いたします。再び彼とともに音楽を奏でられる日を信じて。この音が、どうか届きますように。 【Island Jazz Messengers with TOKU】TOKU(ボーカル/フリューゲルホルン)、村長(トロンボーン)、金子友宜(ギター)、杉山悟史(キーボード)、笹井BJ克彦(ベース)、衣笠智英(ドラムス)
中本マリ
Mari Nakamoto

宮城県仙台市出身。3歳からピアノとクラシック・バレエを学び、10歳からは東北児童合唱団に所属。1962(昭和37)年に上京し、東邦音楽大学付属高校声楽科に入学。在学中からポピュラー・シンガーとしてプロ活動を開始。1970(昭和45)年、本格的なジャズ・ヴォーカリストに転向。1973(昭和48)年、『アンフォゲッタブル』でデビューし、1978(昭和53)年にはモントルー・ジャズ・フェスティバルに出演、同年から『スイングジャーナル』誌読者人気投票ボーカル部門で8年連続第1位を獲得した。1979(昭和54)年発表の『アフロディーテの祈り』で同誌ジャズ・ディスク大賞特別賞を受賞。同アルバムはスティービー・ワンダー、ミシェル・ルグランらの書き下ろしによる全曲オリジナルで、日本ジャズボーカル史上最高傑作として知られる。以降レコーディングはもとより、ラジオのパーソナリティも務める。日野皓正、ジョージ川口、渡辺香津美、ジョージ・ベンソンら名だたる演奏家たちと多数共演し、これまでリリースしたソロ・アルバムは26枚に及び、芸歴も50年を超え今尚、精力的に全国でライブを行なっている。85年水島早苗賞第一回グランプリに輝く。90年“オール・ジャパン・ジャズ・エイド”の発起人となる。91年アルバム『ヴォイス』でスイングジャーナル誌ジャズ・ディスク大賞日本ヴォーカル賞を受賞。翌92年同誌の読者人気投票で6年ぶりに通算9回目のポール・ウィナーとなる。95年阪神淡路大震災のチャリティ・コンサートの発起人となる。同年、レジー・ワークマン・トリオと全国ツアーを行い、同トリオでアルバム『サマータイム』を録音。翌96年シダー・ウォルトンらとニューヨークでアルバム『ホワット・イズ・ラヴ?』を録音。2023年約10年ぶり、ジャズシンガー50周年記念アルバム『MUSE 1』をリリース、自身のオリジナル楽曲を再録した集大成が話題になる。
Nandee
ナンディー

バークリー音楽学院卒業。(Performance科 学士号取得)Nandee(ナンディー)という愛称で、ゴスペル、ジャズ、R&B、ポップスを歌う。在学中は、オーディションによって選抜された大学のGospel Choirのメンバーとして、教会や様々なコンサートで歌う経験をする。帰国後は東京を拠点とし、自身のライブ活動の他、アーティストのサポートコーラスなどで日本武道館はじめ様々な大きなステージに立つ。また、スタジオでのレコーディングワークなどフリーのシンガーとして音楽活動を行う。2014年10月、NHK神戸の番組「ジャズライブ KOBE」に出演し、ジョン・レノンの名曲「Imagine」をハートフルに歌い上げスタッフにも絶賛される。2015年12月、米国プリンストン発、幼児音楽教育プログラム『Music Together』の講師として認定される。2016年7月、Nandee Musicを立ち上げ、現在豊岡市のMusic Together のセンターディレクター兼ファシリテーターとして活動中。又、現在ボイストレーナーとして、ヤマハPMSボーカル科講師として指導を行っている。2019年5月、豊岡市内に音楽スタジオ「Nandee Music」をオープンし、ミュージックスクールをはじめ、様々なイベントやワークショップを行うコミュニティースペースの代表として但馬地域で活躍中。現在、地元ではウエディングのゴスペルシンガーとして活躍ほか、地元を中心にジャズライブを行っている。
NaveL MOTE
ネイブルモート

関西を中心に活動する、インストゥルメンタルジャズバンド。2022年2月結成。メンバーは古川翼(Sax)、青海(Key)、吉丸洸平(Gt)、仲郷流(Ba)、長尾琢登(Ds)の5人。2022年7月24日にバンド初EP「NaveL MOTE」(全曲オリジナル)をリリース。2023年11月18日には、バンド初アルバムとなる「Giraffe」をリリース。それぞれサブスクでの配信も開始し、各音楽配信サイトにて絶賛配信中。2023年5月に行われた、全国で最も大規模なジャズフェスティバルの一つである、高槻ジャズストリートに参加。同イベントでは、メインステージであるFM COCOROステージに出演。多くのジャズファンを熱狂させる。バンドの特徴としては、ジャンルを問われると一言では言い切れない音楽性の幅広さ。メンバーそれぞれの楽曲の特徴を活かし、Contemporary Jazz、Funk、R&B、Smooth Jazzなど、あらゆる音楽ジャンルを網羅している。そして何よりも、ライブでの圧倒的な爆発力が魅力であり、メンバーそれぞれの個性溢れるインプロビゼーションにも注目して頂きたい。
Vermilion Field
バーミリオンフィールド   [ HP ]

2005年結成。朱(piano)・栗田(sax)がアメリカで行っていたセッションを母体にジャズ・ファンク・ラテン・ゴスペル・プログレやアフリカ音楽等幅広い音楽性を持つ実力派メンバーで活動を開始。メンバー全員が作曲を手掛け、多様化した現代のジャズを”灼熱サウダージ”を合言葉に融合、「胸が熱くなる」「景色が見える」ステージはさながらお祭りの様相を呈する。ビクター・エンターテイメントよりメジャータイトル作品"Feira”を含め、通算6枚のアルバムをリリース。2016年、東京・すみだストリートジャズフェスティバルの公式テーマソング「太陽の樹」を手掛ける。2020年7月、マレーシアにて開催されたJAPAN EXPO MALAYSIA 2020 GOES VIRTUALに参加。2022年、東京・すみだストリートジャズフェスティバルの新公式テーマソング「音楽の樹」を手掛ける。2024年12月には最新作となる6枚目のアルバム“Take It For Youe Life”をリリース。「観客と奏者が一体となり楽しめるバンド」として全国各地の幅広い層より支持を集めている。
Harry Allen
ハリー・アレン

1966年、ワシントンDC出身。ベン・ウェブスター、スタン・ゲッツ、ズート・シムズなどの流れを汲むストレートアヘッドなスタイル、スイング感に満ちたテナーサウンドは当初ヨーロッパでブレイクし、96年には日本でもアルバムデビュー、ほぼ毎年アルバムをリリースするなど人気を不動のものとした。これまで日本を含めて70以上のリーダー作を発表し、他に参加アルバムも多数。アメリカやヨーロッパだけでなく日本でもスウィングジャーナル誌のゴールドディスク賞ほか数々の受賞歴があり、国内外で常に高い評価を受け続けている。 <過去の「高槻ジャズストリート」出演歴>第5回(2003年/平成15年)、第12回(2010年/平成22年)、第20回(2018年/平成30年)
Phillip Strange
フィリップ・ストレンジ

Phillip Strangeは、45年以上にわたりジャズピアニスト、作曲家、作詞家、大学教授として国際的に活躍しています。ジョー・ヘンダーソン、ルー・タバキン、デーブ・ホーランド、ピーター・アースキン、ジェームス・ムーディー、ケビン・マホガニー、グレン・ミラー・オーケストラなど、世界的なアーティストと共演し、アメリカ、ヨーロッパ、日本での演奏経験を持ちます。55枚以上のCDに参加し、Phillip Strange Trioのアルバム『Dreamscapes』や『My True North』も好評。日本とアメリカでのジャズフェスティバルに出演し、多くのファンに感動を与えています。また、2014年には岡田暁生教授と共著『すごいジャズには理由がある』を出版。1999年、マイアミ大学で奨学金特別研究員として招かれ、2003年に博士号を取得しました。演奏活動に加えて、次世代ジャズミュージシャンの育成にも力を入れ、指導を受けた生徒たちは浅草ジャズコンテストなどで高い評価を得ています。クラシックピアノで修士号を取得し、リサイタルやオーケストラとの共演経験も豊富です。
藤村麻紀
Maki Fujimura

東京都出身。 慶應義塾大学法学部法律学科卒業、米国スタンフォード大学留学。2005年「With Love」(梅田タワーレコードジャズ部門1位記録)でのメジャーデビュー以降、2024年発売の「Live at Apple Jump」まで、7枚のリーダーアルバム含む計11枚のCDをリリース。特に2015年3月発売の「Yours」は作詞作曲からアレンジまで全編本人によるフルオリジナルCDであり、歌唱だけにとどまらず、その作詞・作曲能力はもちろん、アレンジ能力も高く評価されている(現在完売)。その圧倒的な歌唱力は当然のこととして、日本のボーカリストとしては極めて珍しい、知識に裏付けられた正確なピッチコントロールによりなされる楽器陣とのインタープレイ(スキャット演奏)には特に定評があり、まさに「声は楽器」であり、「Japan Jazz」、「JazzLife」等の各紙に「ジャズボーカル界を変革する、異次元からのボーカリスト」と言われる所以でもある。日本人離れした豊かな声量、卓越した歌唱力で聴衆の心に深く語りかけるようなその歌は、時に緻密で時に大胆で、毎回多くの人が涙を流している。2008年ニューヨークでの活動中にも渡米後わずか1ヶ月でジャズクラブのレギュラー出演を得、現地の雑誌「じゃぴおん」に特集される等、音楽性のみならずその確実な英語力、発音は「完璧」と評価され、老若男女、さらに国籍を問わず幅広いファン層に支持されている。帰国後は東京・関西での定期的なライブに留まらず、日本各地でのコンサートやInternational Jazz Day2024 Tokyo等ジャズフェスティバルへの出演も多く、年間120本以上のライブを精力的にこなす。『白山タカシ&ザ・フレンズ』R.I.P 古谷充、古谷光広で第一中学校グラウンドに出演。
椎名豊
France-Japan Connexion

大胆さと繊細さをあわせ持ち、縦横無尽にスイングする椎名のピアノタッチは唯一無二の個性とイマジネーションにあふれ、ピアノサウンドとオリジナル曲は世界中の音楽ファンを驚嘆させている。1964年9月23日、東京都、墨田区生まれ。国立音楽大学作曲学科在学中より活動をスタ-ト。1991年、ロイ・ハーグローブ(tp)と日米混合ユニット「ザ・ジャズ・ネットワークス」を結成。日本側のリーダーとして活躍。1996年“エルヴィン・ジョーンズ(ds)ジャズ・マシーン”に参加。また、2003年よりチョン・ミョンフン、ヒュー・ウルフ、エリック・カンゼルらの指揮のもと、東京フィルハーモニー交響楽団と共演、定期演奏会に出演。ガーシュインのピアノ・コンチェルト他を発表。これまでに多くのリーダー・アルバムを発表、最優秀新人賞他、数々の賞を受賞。2018年5月、ピエリック・ペドロンを迎えて『Ballad Imaginations』をリリース。国内での活動の他、アメリカ、ヨーロッパのツアーも毎年、大成功を納めている。その他、レコーデイング、ツアー共演歴はニコラス・ペイトン(tp)、ジョシュア・レッドマン(ts)、エリック・アレキサンダー(ts)、ティム・アマコスト(ts)、ラビ・コルトレーン(ts)、アントニオ・ハート(as)、ジェシー・デイビス(as)、クリスチャン・マクブライド(b)、レジナルド・ヴィ―ル(b)、ロドニー・ウィテカー(b)、ロバート・ハースト(b)、グレゴリー・ハッチンソン(ds)、ハーリン・ライリー(ds)、クラレンス・ペン(ds)、カール・アレン(ds)、アリ・ジャクソン(ds)など2007年より国立音楽大学、夏期音楽講習会ジャズピアノ講座を行う。2008年、ミシガン州立大学(デトロイト)でレクチャー、ワークショップ、コンサートを行う。2009年より千葉県浦安市、明海大学ジャズ・オーケストラ部・監督を務める。
篠原正樹
France-Japan Connexion

圧倒的な音色の美しさと力強さ、自在に変化する豊かな表現力を兼ね備えたスーパー・トランペッター。洗足学園短期大学音楽科卒。大学時代にウイントン・マルサリス(tp)に出会い衝撃を受け、同氏に師事。現在、椎名豊(p)グループや自己のバンドで全国的に演奏活動のほか、世界三大ジャズ・フェスティバルのアメリカ・モントレー・ジャズ・フェスティバルにゲスト・ソロイストとして招かれ出演するなど世界的に活躍している。これまでにエルビン・ジョーンズ(ds)、マッコイ・タイナー(p)、ジョン・ファディス(tp)、ライアン・カイザー(Tp)、ロドニー・ウィテカー(b)、ミシガン州立大学、ハワード大学、国内では椎名 豊(p)他、多くのミュージシャンと交流、共演している。
中島朱葉
France-Japan Connexion

チャーリー・パーカー(as)をはじめとするジャズの伝統的なスタイルを継承しつつ圧倒的なパワーと実力を兼ね備えた超・大型新人アーティスト。1992年生まれ、和歌山県出身。13歳、Charlie ParkerのCDを聴き強い衝撃を受け、ジャズに目覚める。14歳、ライブ活動を開始。多くのミュージシャンと共演を重ねる。2009年、「リットーミュージック最強プレイヤーズコンテスト」アルトサックス部門で初代グランプリ受賞。2010年、自己のカルテットで出場した「横浜ジャズプロムナードコンペティション」「金沢ジャズストリートコンペティション」でグランプリ受賞。2011年、バークリー音楽大学のサマープログラムに学費全額免除生として参加。2012年、椎名 豊(p)グループにて北海道、遠軽町と美幌町の教育プロジェクトに参加。2012年、バークリー音楽大学に学費全額免除生として入学。2年間在籍する。2014年6月より帰国、東京を拠点に幅広く活躍中。2021年、初リーダー・アルバム『Looking For Jupiter』をリリース。
Pat Glynn
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1974年4月28日 アメリカ・ニュージャージー州ウエストフィールド出身。圧倒的なグルーブとスピード感でバンドを鼓舞させるスーパー・ベーシスト。ジェームス・マディソン大学と北イリノイ大学大学院でコントラバスを学び卒業。その後NYのジャズクラブ、ブルー・ノート、スモールズ、タウンホールで演奏。サム・リバース(ts)、エディ・ヘンダーソン(tp)、トミー・キャンベル(ds)、渡辺貞夫(as)と共演。2014年、サイラス・チェスナット(p)、カール・アレン(ds)とトリオを組みリーダー・アルバム『フーズ・オン・ベース』を発表。
Pierre-François Blanchard Thomas Savy Duo
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高槻ジャズストリートと文化交流を結ぶフランス、サンマロ開催のフェスティバル「Jazz a L’Etage」が推薦されるフランス出身のピアノ奏者ピエール=フランソワ・ブランチャードとバスクラリネット奏者トーマス・サヴィで構成されたデゥオ。 【Pierre-François Blanchard】アーチー・シェップなどに師事されたピアニスト兼作曲家。クラシック音楽を始めてから、ハーグ王立学院でジャズを専攻した。優れた表現力と曲作りによって演劇や映像を含むコラボレーションを数多く手がけている。とても好評だった2019年、シンガーソングライター マリオン・ランパールと2019年に共演したアルバム「Le Secret」に続いて、今回共演するトーマス・サヴィとのアルバム「#puzzled」は始めてオリジナル曲ばかりで構成された。 【Thomas Savy】クラリネット、サックス奏者。パリの国立地方学院でクラシックを勉強したあと、フランス国立高等音楽院でジャズと即興音楽を専攻して、1997年、クラリネット奏者として最優秀即興演奏者賞を受賞。同時、パリのビッグバンドでサックス奏者も勤める。リーダーとしては、即興演奏を中心とする現代音楽に傾倒。
Pierrick Pédron
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チャーリー・パーカー直系のストレートなスタイルをベースに、アグレッシブで突き抜けるパワーを持ったサウンドはフランスで最も高い評価を得ている。1969年4月23日生まれ。アラン・ジャン・マリー(p)のグループを経て、自己のグループで数々の世界メジャー・フェスティバルで活躍。2010年には東京JAZZにも出演。2006年、マルグリュー・ミラー(p)、ルイス・ナッシュ(ds)とアルバム『Deep in a Dream』を発表。フランス・ジャズ・アカデミー賞を受賞した。その他、多くのプロジェクトでアルバムを発表。9枚目の最新リーダー作はGreg Hutchinson(ds)と録音した『Unkown』が2017年9月にリリースされた。2018年、椎名豊(p)アルバム『Ballad Imaginations』に参加。2021年、『Fifty-Fifty』をリリース。2023年、『Pedron Rubalcaba』をリリース。フランス・ベスト・ジャズ・アワードを受賞。2024年、『The Shape of Jazz to Come』をリリース。椎名 豊とは2013年より、イギリス、フランス、日本のツアーで共演している。
広瀬潤次
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圧倒的なスイングとグルーブが世界から絶賛されているスーパー・ドラマー。1969年1月1日 長崎県長崎市生まれ。椎名豊グループにてアリ・ジャクソン(ds)、グレッグ・ハッチンソン(ds)、ハーリン・ライリー(ds)、ジーン・ジャクソン(ds)らとそれぞれツイン・ドラムで演奏。2013年 ファースト・リーダー・アルバム『GRATITUDE』を発表、絶賛を博している。 その他、共演歴 は、ハンク・ジョーンズ(p)、マーカス・ベルグレイブ(tp)、トム・ハレル(tp)、エイブラハム・バートン(as)、ステフォン・ハリス(vib)、ウェス・アンダーソン(as)、エリック・アレキサンダー(ts)、ルー・タバキン(ts)、ティム・アマコスト(ts)、 レジナルド・ヴィ―ル(b)、ロバート・ハースト(b)、ロドニー・ウィテカー(b)、穐吉敏子(p)、渡辺貞夫(as)など
柳原由佳
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Berklee College of Music Jazz Compsition Major卒業。ジャンルを問わず自己トリオを含め現在20以上のバンドやユニットで活動。 関東と関西を拠点に置き全国各地、 近年では海外でも活動を行う。2019年自己トリオの2nd Album 『Inner Views』を発表し、本作品に収録されている『Silence』が雑誌<ジャズ批評>ジャズオーディオ・ディスク大賞2019メロディ賞を受賞。2023年4月フランス・シャモニーでスタジオ録音とライブ録音を行い、 ライブには50名以上のオーディエンスが入り、 大変好評を得る。同年8月には所属バンドKHAMSINでDetroit Jazz Festivalに出演。 スタンディングオベーションを受け好評を得る。同年10月~2025年3月のNHKラジオ第2『まいにちスペイン語・応用編』の音楽を担当。2025年3月にフランス・サンマロのジャズフェス『Jazz a l’etage #14』に参加。リヨンでのソロライブも含めて2023年より毎年フランスにてライブを実施、 好評を得る。作編曲の提供も行い、 キャッチーでメロディアスな作品は各方面より好評を得ている。
牧山純子
Junko Makiyama

東京出身。3歳からピアノ、4歳からバイオリンを始め、海野義雄、大谷康子に師事。武蔵野音楽大学卒業後フランスで研鑽を積む。2002年バークリー音楽大学に入学しジャズバイオリンを専攻。在学中にデイビッド・フォスター、スティーブン・タイラー、上原ひろみと共演。小曽根真に師事。2003年3月Strings Department Achievement Award 受賞。2018 年より全国コミュニティFM番組「牧山純子サウンドマリーナ」がスタート。全国コミュニティFM82局で放送。ラジオパーソナリティとしても人気を博している。2020年キングレコードに移籍。2024年、同級生からなるクラシカルトリオメンバーでニューアルバム『クラシカルトリオ2』をリリース。前作に続き、誰もが聴いたことのあるクラシックの名曲を牧山自らジャズアレンジし懐かしくも新たな感覚を兼ね備えた世界観が好評を博している。今回は、関西を代表するコンテンポラリージャズユニット Vermilion Field と夢のコラボ!
リクオ
RIKUO

京都出身。1990年にメジャーデビュー。ソウルフルなヴォーカルと幅広いソングライティング、ニューオリンズピアノ、R&R、ブルース等に影響を受けたグルーヴィーなピアノスタイルで注目を集める。シンガーソングライターとしてだけでなく、セッションマンとしても活躍し、忌野清志郎、オリジナル・ラブ、ブルーハーツ、真心ブラザーズ、SION等のツアーやレコーディングに参加。'90年代後半より、インディーズに活動を移行。年間120本を越えるツアーで鍛えられたファンキーなライブパフォーマンスは、世代・ジャンルを越えて支持を集め、いつしかローリングピアノマンと呼ばれるように。ソロ活動と並行して、トリオバンド・The Herzやピアノマン集団・CRAZY FINGERなどのバンドやユニットでも活動。2012年からはコラボ・ライブイベント「HOBO CONNECTION」を主催し、奇妙礼太郎、仲井戸“CHABO”麗市、七尾旅人、中川 敬(ソウル.フラワー.ユニオン )、TOSHI-LOW(BRAHMAN)、中村佳穂等世代を超えて幅広いミュージシャンとのコラボ・ライブを続けている。2016年、自主レーベル Hello Records を立ち上げ。2019年、アルバム『グラデーション・ワールド』をリリース。デビュー30周年を経て、2021年には、ピアノ弾き語りアルバムとしては約11年振りとなる『リクオ&ピアノ2』をリリース。2022年12月12日、初書籍「流さない言葉① ピアノマンつぶやく」を出版。2024年6月5日に最新アルバム『リアル』を発売。